神奈川県葉山現場 海外製サッシ 硝子交換工事

2025.04.28

海外製サッシのガラス交換

この案件はサッシのガラスに穴が空いてしまったので、ガラスの交換をしてほしいという案件でした。(場合は葉山でした)
サッシは海外製で、ガラスはペアガラス仕様、外側が鋼製で内側が木製というサッシでした。
製作された年代にもよりますが、海外サッシは「ガラスの交換方法の情報がない」や「サッシに対して全面糊付けによるガラスの納め」がしばしば見られます、ですので交換には非常に時間と手間がかかります。
今回、交換方法の情報はありませんてしたが、幸運にも糊が切れたので交換が出来ましたが、下手したら交換できない場合もあります。
海外サッシは斬新でデザイン性も高く格好が良いのですがただ、それだけで採用するのは如何なものかと思いました。
最低でも「ガラスの交換方法の情報があるかの確認」、「近くに交換できる技術を持った業者がいるか」の確認は必要かと思います。また、「比較的にガラス交換費用が高額になる」といった部品も承知の上での採用を決めた方が良いかと思いました。

(施工前)

(押し縁取り)

(ガラス 糊切り)

(押し縁外し後)

(ガラス外し後)

(新規押し縁取り付け)

(コーキング処理)

(完成)

(既存ガラスの糊の痕)